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KMSHI’s blog

子育て、生活、健康について感じることを書いています、

少子化対策には働き方改革整備が不可欠

少子化が加速しています。2019年の日本の出生数は90万人を下回り、さらに前年2018年の出生数からも5万人超減り、国の予測よりも2年ほど早く少子化が進んでいるそうです。少子化の加速もそうですが、たった1年で5万人以上も出生数が減ったということにも驚きます。

 

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要因は色々あります。生涯未婚率の増加、晩婚化、そして働き改革による女性の社会進出などなど。

では、少子化は何が問題なのでしょうか??

人口減少や少子高齢化、これにより様々な弊害が出てきます。

 

少子化により、現役世代が減少し高齢者が増加することにより、現役世代から徴収している保険料だけでは高齢者に支払われる年金が賄えなくなります。このため、年金を確保するために、現役世代の保険料率は上がり、年金支給額は減少せざるをえなくなります。

 

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また、高齢者の医療費は現役の世代と比べて4倍かかると言われています。

その医療費もまた、現役世代の保険料から賄われています。少子高齢化が進めば、現在既に高齢者の負担額の見直しが行われていますが、高齢者、現役世代問わず医療費負担が増加することも当然ありえます。

 

他にも、少子化+現役世代の減少により危惧されることは、経済の衰退や過疎化など色々な面から問題視されています。

 

少子化対策として、幼稚保育の無償化や、医療費補助など色々な制度が少しずつ充実してきています。子を持つ親としては、少子化対策だけに目を向けるととても嬉しいことばかりです。 

でも・・・、どんどん少子化は進んでいます。なぜでしょうか?

私は、33歳で結婚し35歳で1人目の子どもを産み、今は2人の子どもがいます。

働きながら子育てをしている人や専業主婦をしている人、取り巻く環境から少子化が止まらない現状を考察しています。

 

 

少子化対策働き方改革

 

 

 

少子化の1つの原因として、働き改革は大きく関係していると感じます。

 

女性の社会進出

 

企業や地域にもよりますが、今は女性の社会進出は、他の先進国に比べればまだまだかもしれませんが、それでも以前に比べればかなり進んできました。

20年前は、女性は結婚して家庭に入るというのが当たり前でした。今では、男性女性問わず昇進していける時代になりました(男性に比べて女性の方が昇進にはハードルが高い面も否めませんが)。

仕事が楽しくなってくるのは、個人の主観がかなり入りますが、20代後半からだと思います。後輩もでき、自分で業務を回せるようになり、結果がついてくる。昇進を目指すかどうかを考え始めるのも、会社にもよりますが、この時期が多いでしょう。

そして、同時に結婚を意識する年齢にもなってきます。出産は、どんなに働き方改革が進んでも、働いているうえでは女性にとって一程度のリスクを伴います。出産は一定期間の休暇が必要になるので、制度が整っているかどうかよりも、仕事が楽しいこの時期に出産によるブランクを作りたくないと考える人も多くいると思います。

これが晩婚化や高齢出産につながります。

 

1人目を出産したあと、2人目を作るタイミングも本当に気を遣います。

復帰後すぐにまた妊娠というのは、たとえ、年齢的に焦りがあっても、制度が確立されていても躊躇してしまうことが多いのではないでしょうか。

私の場合、1人目を35歳で出産しているので早く2人目を欲しかったものの、やはりすぐに妊娠というのは躊躇し、復帰後1年以内の妊娠は考えていませんでした。

早く産んだ方がリスクが少ないこともわかっていますし、会社から復帰後すぐに妊娠することで何かを言われるわけでもないです。

でも会社では、育休に入ることで人員調整、復帰後時短勤務をすることでも人員調整という業務が発生します。それを考えると、すぐにまた育休を取るということは考えられませんでした。

このように、2人目の妊娠のタイミングを考える人はきっと多くいると思います。これが2人目不妊の原因の1つではあると思います。

 

でもこの2つは、働き方改革や、社会における男女平等がしっかり浸透すれば、結婚する年齢や、一子出産の時期が早まることで解決できる場合も多くあります。

 

 

育児に関する男性のための働き方改革

 

女性の晩婚化や高齢出産が少子化の一要因と言われているなか思うのは、女性の社会進出は進められているのに、父親も母親と同じように家事育児に関わっていくことは同じペースで進められていないことです。

これは、男性の育休取得が女性のように進まないことや、夫婦共働きでも、子どもの病欠など突発的な事由が発生したときの対処、家事、育児全般の主担当を、まだまだ母親が担っていることが多いことがあげられるように感じます。

これでは、女性にばかり負担がかかることは目に見えています。

 

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男女平等を全てのことに当てはめることが、必ずしも良いと思っているわけではありません。ただ、共働きにより女性だけに負担が偏ってしまう状況は改

善すべきことだと思います。

男性の育休制度の浸透は、女性の肉体的精神的負担の軽減とともに、妊娠出産へのハードルを下げるためにも必要なことだと強く思います

仕事が忙しくても、個人の努力で家事に育児に頑張って参加している男性もたくさんいます。それもまた、社会の男性の育休制度の充実や、育児参加の理解が深まれば、父親の負担も減り、堂々と家事育児に参加でき、同時に母親の負担も減っていきます。

 

働き方改革がどんどん進められている中で、女性の育休取得が当たり前になり、さらに男性の育休取得が当たり前になるためには、さらなる業務の効率化などが求められることになりますが・・・。

 

 

まとめ

 

働き改革で改善できるであろうことを記してきましたが、少子化の一番の原因は、生涯未婚率の上昇とも言われています。

最近のデータでは、男性の未婚率が20%超、女性の未婚率が15%弱、これは今後も増えていくと予測されているようです。

事実婚の人、独身主義者の人もいるでしょうが、中には、結婚したいけどタイミングがなく未婚のままという人もいると思います。

「結婚したい」という意思があるのに結婚していないことについては、改善の余地があるように思います。現代は昔のように結婚適齢期になると、色々なところからお見合い話が持ち上がってくるなんてことはありません。代わって今あるのは婚活サイトなどですが、これは周りがお膳立てするのではなく、自ら行動しないと何も起こりません。(一部親同士でやる婚活もあるようですが)自ら婚活を積極的に出来るかどうかは、個人の性格が大きく絡んでくるので、難しい部分もあるように思います。

 

「結婚したい」けどしていない人も、ワンオペ育児、アウェイ育児が人や地域との交流が希薄になってきているからと言われていることと同じなのかもしれません。

そう考えると、ワンオペ育児やアウェイ育児の改善とともに、道筋が見えてくるのではないでしょうか。

 

 

 

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