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KMSHI’s blog

子育て、生活、健康について感じることを書いています、

子どもに「原因を追求する」ことは必要?

問題が起きた時、大人の場合、原因を追求するということが社会生活の中で身についています。 

「問題が起きたら原因を追求して解決させる。」これって、よく考えると仕事や家事など、対象が「人」ではない問題の場合は、原因を探ることで解決策が浮かぶことが多いのですが、「人」が絡んだ場合の問題は必ずしもそうでもないかもしれません。

 

 

たとえば仕事、売上がいきなり落ち込んだ場合は、何が原因なのかを徹底的に調べることが解決への近道になる場合が多いです。

でも、「上司が部下に何度言っても指示どおりに動かない」、「細かな担当業務の振り分けで仕事の押し付け合いがある」など、「人」が絡んでくると、原因を探ったところで、たとえ原因がわかったとしても、それが解決策とは限らない場合も多々あります。

なぜなら、「上司が部下に対して自分と同じレベルの仕事を求めても、スキルが違って頑張ってもできない。」場合や、「上司に言われていることが理解できないから、あえて指示に従わない」など、「人」が絡んだ場合は、個人の感情や考えが入るため答えが1つではなくなるからです。

ただ大人の場合は、特に組織の中では、どこかでそもそもの向かうべき方向に向かって、たとえ納得していなくても妥協案を出して解決することができます。

 

では、子どもの場合はどうでしょう。

 

 

育児に「原因を追求すること」は必要? 

 

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乳児期

 

 育児の中でも赤ちゃんのうちは、原因を追求してもどうにもならないことが山のようにあります。

泣き続ける。ご飯を食べてくれない。これって、たとえ赤ちゃんでも「人」の感情なんですよね。

オムツを替えたら泣き止んだとしても、それは、オムツが不快だったから泣き止んだのではなく、オムツ替えが気分転換になっただけかもしれません。そして本当のところは永遠にわかりません。

ご飯をしっかり食べてもらえるように色々な工夫をして、食べてくれるようになったとしても、その工夫が良かったのかどうかはわかりません。

そして何より、赤ちゃんは日に日に成長します。昨日まで大変だったことが今日いきなり楽になり、その代わりに新たな大変なことが出てきたり・・・。

 

だから、子どもが小さいうちは、親にとって大変と感じることがあったとしても、子どもの感情に関することであれば、その一つ一つに原因を追求する必要はないのかもしれません。

 

 

幼児期

 

子どもが話を理解できるようになり、幼稚園や保育園に通うようになると、また少し状況は変わってきます。協調性が出て、お友達とのつながりが出てきます。

たとえば、子どもがお友達とケンカをして、どちらも手を出した場合、これは大人からすると原因はどうあれ「どんなことがあっても手を出すのはいけないこと、手を出したことは謝りましょう。」と教えますよね。これで子どもは学んで「手を出すことはダメなこと」と理解し、何度か同じことを繰り返すかもしれませんが、言葉で伝えることを覚えます。

ここで、「どうして手を出したの!」と、原因を追究するのは子どもにとってあまり良いことではないかもしれません。なぜなら子どものケンカにそこまで深い理由はないからです。

「お友達がおもちゃをとった」「おもちゃで遊びたいのにお友達が1人占めした」それだけです。なのに、「だからってどうして手を出したの!」などと言われたら子どもは混乱してしまいます。

「ご飯を食べるのが遅い」、「外出先でちょろちょろと動きまわる」、なども同じです。幼児期はルールを覚える時期でもあるので、一つ一つに原因を求めるよりも、ルールを覚えることに注力すれば、きっと少し大きくなった時にはできるようになるのではないでしょうか。

きっとそのほうが、親のストレスも減ります。

 

 

小学生 

 

小学生になると、一気に色々なことを自分で考えることができるようになります。

友達関係も複雑化していき、親が考えている以上に色々なことを考えているように感じます。だからこそ、子どもの思考を優先して色々なことに親があまり口出ししない方が良いのかもしれません。少なくとも、すぐに解決策を導き出そうとする行為は、子どもの思考を停止させてしまうかもしれません。

お友達とケンカをしたら、どうしてケンカになったのか、どうしたら仲直りできるのかを自分で考えるのが一番です。子どもの考えを導いてあげるのが、親ができることではないかと思います。

勉強で苦手なものがあったら、「どうして苦手なの?」と聞くと、きっと「嫌いだから」という答えが返ってくるでしょう。どうしたら苦手じゃなくなるかを子どもに問い詰めたところできっと答えは出ません。子どもに尋ねるよりも、親が色々な形で取り組めるように工夫した方が子どものストレスになりません。あまり苦手なことを子どもに言い過ぎてしまうと、さらに苦手になってしまう可能性もあります。

 

 

まとめ

 

私自身、子育てをしていると、どうしてだろう?どうしてこうなるんだろう?どうすれば良いだろう?と原因を追求したくなることがたくさんあります。

でも、大抵のことは原因を追求したところで解決はしません。時間がたてば解決すること、子ども自身が解決していくことばかりです。

もちろん、時には解決のためにヒントを出すこともありますが、それも子どものペースに合わせてやることが大事なんだと実感しています。

 

親としては子どものことが気になって仕方ありませんが、「原因を追求する」のではなく、「見守る」ということも大切なんだと思います。

 

 

 

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