私は子供2人を高齢出産で産みました。
今上の子は小学生です。まだまだ子供が成人するまでは長い道のりですが、高齢出産について、今感じること思うことを書いていきます。
高齢出産とその後
妊娠から出産まで
高齢出産の場合、妊娠する前、妊娠してからも不安との戦い、体調管理など色々本当に気苦労が絶えません。
高齢出産に限らず、たとえ年齢が若くても不安は同じですが、高齢になると気をつけなくてはいけないことが増えます。もちろん希望に向けてのことですが、だからこそ不安も大きいんですよね。
私の場合、1人目は順調に出産しましたが、2人目は切迫流産や妊娠糖尿病など気苦労が絶えませんでした。切迫流産だったので、ほとんど運動することもできなかったため、出産までも微弱陣痛が続き、なかなか出産までたどり着かず大変でした。
同じように、妊娠中のトラブルなどが起きることは高齢出産では少なくありません。(年齢に限らずかもしれませんが。)
そして、高齢出産に対して、高齢出産を決めた人のその親は、自分たち世代ほど前向きな知識がないことが多いです。リスクが多いことは事実なので、子供のことを考えて反対されることも少なくないでしょう。
私も、2人目の妊娠の時には両親が手放しで喜ぶ感じではありませんでした。親としては、真っ先に健康に産まれてきてきてくれるか?産んでからの体力は大丈夫なのか?という心配がくるんだと思います。
私の場合は、じっくり夫婦で考えて決めたという話をして納得してもらいました。
親の体力
出産後は、本当に体力勝負です。20代で出産したことがないので、どれほど差があるかはわかりませんが、やはり体力がーーー!とよくなります。
子供の感染症もよく移り、疲れているときに移ると重症化します。
私は、子供を産んでから、肺炎、帯状疱疹、咳喘息、毎年のインフルエンザなど、かなりの医療費を費やしています。
でも、時間を作ってできる限り体力作りをすることで、徐々に体力がついてきました。
体力は努力次第でどうにでもなります!
なにせ、子供が成人するまでは元気でいなくてはなりませんから。
取り巻く環境の変化
体力が落ちるのは親だけではありません。おじいちゃんおばあちゃんも歳をとります。
赤ちゃんのうちは面倒が見れても、動き回るようになると体力的にも限界があります。
可愛いには違いないのですが、できれば側で見守りたい感じ?になるんだと思います。
大きくなるにつれ、子供を長時間預けることが難しくなってくるかもしれません。
そして、親が歳をとるということは、介護のことも考えておかなくてはなりません。
子供が小さいうちに介護が始まる可能性もあります。
私は、つい最近、母親が体調を崩し入院しました。毎日子供が学校や幼稚園に行っている間に病院に通うのは、想像以上に大変でした。今回は短い期間だったのですが、これが長く続くと、私の体力的にも厳しいなと感じました。(病院との距離も関係するかもしれません。今回は片道40分超かかったので、負担を感じたのかもしれません。)
ただ、介護の可能性については、常に念頭に入れておいた方がいいと思います。
まだまだ元気だから大丈夫!という過信は禁物です。万が一のことがないに越したことはありませんが、少しだけ心の準備をしておくと、いざという時の心構えになるかもしれません。
人との付き合い方も変わってきます。子供が産まれるまでとは打って変わって、幼稚園や保育園に通うころから、ママ友付き合いが始まります。
ママ友と、自分の友人や同僚との大きな違いは、言うまでもありませんが「子供が中心」ということです。仲の良い友人や同僚だったら、自分の責任のもとで、時には意見を言い合うこともありますが、ママ友は基本的にはそうなりません。
中には、子供という垣根を超えて、心を許す関係になることもありますが、ほとんどは、子供中心、子供ありきの情報交換が基本です。仲良くなった人とは楽しく過ごせますが、やっぱり、幼稚園や保育園、学校などの行事で顔を合わす程度の人たちとの付き合いは、お互いにとても気を遣います。そしてそういう機会は決して少なくありません。
ママ友との年齢差も覚悟が必要です。私は大体の場面で最年長です。一回り以上違う人もたくさんいます。最初は気負ってしまいましたが、今はママ友との年齢差は気にしないようにしています。子供という共通の話題があるので、話題に困ることもあまりないと思います。
まとめ
高齢出産、私は長く1人暮らしをしていたので、その分子供が産まれた後の自由のなさに最初は戸惑いました。
もう10年近くたち、今は慣れるとともに子供たちも自分でできることが増え、聞き分けができるようになり、少しずつ手を離れていくのを感じます。
きっと、すっかり手を離れてしまうと、今度は寂しさを感じ、逆にもて余したりするのでしょう。
高齢出産ゆえに、その時に一気に老けこんだりしないように、今から覚悟しておかなくては!