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KMSHI’s blog

子育て 美容 健康 生活についてのブログです。

『小1の壁』で仕事を辞める選択をしました。


私は、『小1の壁』を乗り越えられず約20年働いた会社を辞めました。

会社を辞めたのは、会社の規則が今の時代に追いついていない。とかではなく、むしろ、時短勤務、フレックスタイムもできるかなり進んでいる会社でしたが、それでも限界を感じたからです。



当時私は9時から16時までの勤務をしており、会社を定時に出られれば17時頃に子供を学童に迎えに行けていました。


うちの子は、入学してすぐの頃から学校は楽しいけど学童は嫌い、行きたくないと毎日言っていました。

少し情緒不安定だったので、保育園に通っていた頃は必要に応じて残業をすることもありましたが、入学後は16時にすぐ会社を出て出来る限り早く迎えに行き、家で残りの仕事をしていました。

なぜなら、学童ではずっと遊ぶこともなく、私が迎えに来る時間を待って時計だけを見ていたからです。
今日は昨日より3分遅かった。など、とにかく学童への拒否反応が強まるばかりで、私もどうしようどうしようと気だけが焦っていました。


毎日学童に入ると入館のメールが来ます。私は常に、終業時間までは2時間近くあり、更に迎えの時間までは3時間近くある中、大丈夫かな?泣いてないかな?早く行かないと!という思いに駆られていました。


子供にとっての待ち時間は、大人にとってたった5分でも、子供にとっては1時間くらいのように感じるんですよね。


そうして、ゴールデンウィークが明けた頃、最近あまり嫌々言わなくなってきたなと思っていたら、学童の指導員の方から呼び出されました。
最近しょちゅう泣いています。理由を聞いても答えてくれないので、聞いてあげてください。と言われました。
普通に聞けば大した話ではないかもしれませんが、当時の私にはかなりショックでした。


多分、私の中に最初から負い目があったんだと思います。
私がこの子だったら、どうして周りの友達は学校帰りにみんなで遊んでるのに自分は行きたくもない学童に行かないといけないの?と思います。
もちろん、子供の将来のために働いている部分も大きいですが、それを小1の子が理解するのは難しいよなと…。


それから少しすると学校の担任の先生から呼び出されました。
最近元気がなくて、上の空のような感じですが、家庭で何かありましたか?と。

これで、私の何かが崩れてしまいました。
涙のコントロールが出来なくなり、夕飯を作っているときに泣けてきたり、電車に乗ってて泣けてきたり、会社で仕事をしていていきなり泣けてきたり…。
少しの間仕事を休みました。


あの時私は、気づけば誰にも相談せず、完全に1人で抱え込んでいたんです。
夫にも話はしていましたが、そのうち慣れるよーとあまり心配していないフリをして、勤務先には同じ小さい子供を抱える仲のいい人もたくさんいるのに、きっとみんな普通に乗り越えていることなんだろうなと相談をせず、そしてプツッとなったんだと思います。


それからは、色んな人に相談したり協力してもらったりしながら(相談するたびに号泣しながら💦)、業務を調整して、学童に行く日を出来るだけ減らしながら、夏休みまでたどり着けました。
夏休みはおじいちゃんおばあちゃんに協力してもらい乗り越えました。


そして2学期、学童に行くことへの不満をあまり言わずに通っていて、今度こそ大丈夫かも!と思っていた秋頃、お腹が痛いとご飯をあまり食べなくなり、下痢をしたり、微熱が出たりを繰り返すようになりました。
病院に行くと、精神的に不安定になっているので薬で様子を見ながら、よく話を聞いてあげてくださいと言われました。


やっぱりダメだなと…。
家で1人で留守番するにも少なくとも1年以上は先の話で…。この生活を年単位で続けていくのは、私も無理だ…と。
仕事を辞めるしかない…。


結局、本人の気持ち的に保育園も学校も自分の居場所として受け入れられたけど、学童だけは受け入れることができなかったんだと思います。もしかすると、無意識に私の負い目を感じていたかもしれません。


でも、長く働いてきて、やりがいもあり仲間もいて、業務的にも今辞めたら確実に迷惑をかける…。結局1カ月悩みました。
長く働いてきた会社を辞めるというのは、本当に本当に勇気が要ることです。


当時心配していたのは、学童が嫌で、楽しいと言っている学校まで行きたくないと言い出したらどうしよう!でも、決断まで1カ月かかってしまいました。
最後に子供に、ママが仕事を辞めたら、今までどおりの生活はできなくなるかもしれないけど、それでも辞めて欲しいか?と聞きました。
即答でそれでもいいから辞めて欲しいと。

そして会社を辞めました。


後悔はありません。あ、少しはあるかな…。
でも今は、子供も落ち着きを取り戻し、伸び伸び生活できているので、心からこれで良かったと思っています。


今までの人生で一番の苦難でした。
多分それは、どう頑張っても、会社を辞めること以外の方法が見つけられなかったから。
自分1人だと、なんだかんだで解決できることが多いですが、子供も人間。そうはいきません。
だから苦しかったんだと思います。



会社を辞めて専業主婦になって、今まで経験してこなかったことを今たくさん経験できています。


働くママは今当たり前になってきました。
でも、子供それぞれに個性があります。
家庭にも事情があります。
働いていないと肩身が狭い。と最近話題になっていますが、それは少し違うのかな?と感じます。
それぞれがそれぞれに、楽しく生活していければ良いんだと思います。




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